Fenderが抽選販売の件で炎上してましたね。
あれはしょうがないかな〜・・・
ネット抽選を申し込んだので当たったらCoodercasterに改造するんだ。。。!
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第11,12回の勉強会はAll the things you areに取り組みました。
チャーリー・パーカーのちょっと不気味な(?)イントロから始まるのが定番ですが、元ネタはラフマニノフらしいですね。驚き!
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なんとかペンタで乗り切りたい話
け「これってもとは劇か何かの曲らしいですよ」
さ「へぇ〜。転調がやたらと多いですよね。ドラマチックな展開ってことかな。」
け「今までの曲と違ってペンタで逃げれん。。!」
さ「ペンタで乗り切ろうと思っても転調ポイントでキーの切り替えが必要ですよね。」
け「それって結局はコードを追えないとどうにもなりませんな。。。」
・・・というわけで解釈START!!
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調号から判断できるキーはAbです。
ただこれまで取り組んだ曲とは違って転調がとても多い。
そこをうまく把握できるかがポイントかなと思いました。
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まずAパート。
Abキーから始まってFly meの冒頭のように進行します。
6小節目ではCmの2-5になるも7,8小節目はCMに着地というよく分からない(=宇田本に未掲載の)展開です。
ここはマイナー2-5とCメジャースケールを弾き分けると良さそう。なんというかメジャーでふわ〜っと開放的になる感じです。
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BパートはキーがEbに転調していますがAパートと同進行ですね。
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Cパートの冒頭4小節は、Bパートの最後の小節のGMから続きKey=Gの2-5-1です。
5〜6小節はEmの2-5からのEMに着地。この動きはAパートでも登場しました。
最後のC7はDパートのFm7に対するドミナントになっています(ここでオルタード!
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DパートはAパートと同進行と思いきや、6小節目から変化してベース音が半音ずつ下がっていくような進行になります。
6小節目のDbm7はサブドミナントマイナーなのでDbドリアンでOK。
8小節目のBdim7は前後小節のCm7とBbm7を繋ぐパッシングディミニッシュ。
ソロではF7とありますが、この場合は後小説のBbm7へ続くドミナントと解釈します。
最終段は2-5-1でキーであるAbに綺麗に着地します。
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あ、まいどのことですが素人解釈なので鵜呑みにしないでくださいね(^人^)
今回は特に。。。
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ジャズらしいソロにならない話
け「コードトーンは意識してるけどなかなかジャズっぽくならへんな〜」
さ「なんか半音でうろうろするとジャズっぽくないですか?」
け「あと3度を狙うってよく言いますよね」
さ「前小節の最後の方で周りをウロチョロして、小節の頭で3度にたどり着くとジャズっすね(雑」
け「あ〜、確かにジャズだ(雑」
・・・ウロチョロすればジャズ!(雑
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以上!この曲は背伸びして選んでみたら案の定大変でした!
次回はジャズの定番Fブルース。
Now's the timeに挑戦します。