ぎびじゅんがく

さくのギターMEMO

ジャズギター、アコースティックソロギターを弾いています

ジャズギター勉強会8

超大型の台風がやってきています。とんでもない雨だ〜。

 

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勉強会は第8回です。

今回は座学中心のこれまでと違い実践編。

勉強してきた2曲をセッションしまくりました。

 

①On the sunny side of the street(Kさんテーマ)

Kさんがテーマを練習してきてくださったのでぶっつけで合わせてみました。

最後までいい感じに走り切れました♪

テーマが弾けるとソロも良くなりますよね。

コードと睨めっこしていると記号的に捉えがちだけどテーマの雰囲気は大事にしたいな〜。

 

②On the sunny side of the street(さくテーマ)

個人的にはテーマがガタガタでしたがこちらもなんとか。

エンディングでこけました(^^;;

テーマを取る人がエンディングの意志を強く伝える弾き方をしないといけないですね。

例えばこの曲だと逆順で終わろうと示し合わせていたので、

Dm7 | G7 が終わったらEm7のコードを突っ込むことで伴奏者を引っ張るみたいな。

 

③Fly me to the moon(Kさんテーマ)

こちらもKさんが初のテーマを弾いてくれました。

 

4バースをやってから後テーマで〆るわけですが、

一般的に後テーマって前テーマに比べてこけがちじゃないでしょうか。

特に4バースでちょっとトチった時なんかは焦りで、

うまくいったときも安堵感で気が抜けてか、

な〜んかすっかり忘れちゃうことが多い気がします。

 

④Fly me to the moon(さくテーマ)

こちらもエンディングが課題です。

ほんとにグダることが多いので集中的に練習しないとな。。

 

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さく「ソロを終わるときは分かりやすく終わった方がいいですよ〜」

Kさん「OK!」

♪ ♪ ♪ 演奏 ♪ ♪ ♪

Kさん「あ〜、そもそもどこが終わりかが分かってないからかぁ。

さくさんのバッキングが始まって初めて交代って気付いてますわ。」

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これ、多分あるあるですね〜。

ソロの交代もだし、4バースでのチェンジも同じです。

コードに基づいたソロを弾けるようになれば、

自分がリードシートのどこにいるのかが常に分かるようになって、

そうすればちゃんと相手にソロを渡せると思います。

特にネットセッションは目配せができないので演奏での意志表示が大事。

具体的にはギリギリまで弾かずにとっとと弾くのをやめて黙るが吉、、笑

 

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演奏するのはやっぱり楽しい〜!ですね。

あっという間の一時間でした。

 

セッションは勉強会とは別に時間を設けて定期的にやることにしました。

当面の勉強会はスタンダードを解釈してレパートリーの増強をはかります。

次回は枯葉!脱Cメジャーキー!