ぎびじゅんがく

さくのギターMEMO

ジャズギター、アコースティックソロギターを弾いています

ジャズギター勉強会2

2回目ならばすんなりいくだろうと思っていたのにやっぱりこける。

シンクルームの接続トラブル→PC再起動→なぜかものすごく時間かかる→どうして音が聴こえない...とドツボにハマり翌日に持ち越しでした。

 

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とちょっと出鼻を挫かれましたが2回目も無事に開催できました。

 

Kさんと一緒に、宇田大志さんの「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を読み進めつつ、Fly me to the moonでジャズセッションをするという会です。

 

前回はLESSON7「メジャー・スケールでアドリブを弾こう」まで進めました。

今回はLESSON8「オルタード・フレーズを弾いてみよう」です。

 

どうやらジャズはコード進行に合うスケールを弾くといいらしい...

2-5-1というコード進行がやたらと出てくるらしい...

その真ん中のコードのV7にはトライトーンという不安定な音が含まれていて...

次のI△7ではトライトーンが解消されて落ち着いた感じになるらしい...

で「V7でオルタード・フレーズが弾ける!」というのが本題。

 

まずはフレーズを丸覚えしてkeyCの2-5-1の伴奏上で弾いてみる。

「2の終わりくらいには身構えないと5でオルタード弾けませんねえ」

「2と1は適当にAmペンタ弾いてるだけでもオルタード入れとけばジャズらしくなりますねえ」

二人でやるとこういう練習が楽しくて良い。

 

Fly me to the moonをちょろっとアナライズ。

Bm7(b5)-E7-Am7のところがマイナーの2-5-1なのでオルタードが弾けます。

というわけでE7のオルタードフレーズも確認してセッションをしてお疲れ様〜。

 

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最近エレガット用のボードを組んでいます。

とりあえずかねてより気になっていたUAFXのGolden Reverberatorを入手。

めっちゃ良いっす。

 

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/288936/

 

ジャズギター勉強会1

教則本を買っては放り投げ、アドリブはごまかしごまかし、、

YouTuberのジャズギターワンポイントレッスンを観て深くうなづいたその翌日には綺麗さっぱり忘れている、、

という僕みたいなタイプの方がジャズギター界には相当数潜伏していると思われます。

これはもう道連れを作って半ば強制的に勉強するしかない!

 

ということでTwitterで知り合ったKさんをお誘いしてオンラインでジャズギター勉強会をやることになりました。

 

Kさんと相談して、宇田大志さんの「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を教本として読んでいきましょうということになりました。

 

お互いシンクルームでギター&マイクを繋いで会話とセッションがほとんどタイムラグなくできる状態!現代のテクノロジーはすごいですね〜。ヤマハさんには感謝です。

 

初めましての挨拶も早々に済ませて早速勉強会開始!

この時点でお互いの理解度も未知数だったのでほんとに最初から読み合わせていきました。

「指板上の音名は分かりますか?」

「う〜ん、5,6弦は分かりますが他はちょっと曖昧ですね〜、、」

みたいな感じで一つ一つです。

お互い基本的な音楽理論、コード理論、ダイアトニックコードくらいまでは理解できているようなのでここがスタート地点です。教本のLESSON7です。

第一回はスタート地点に立つところまででお開きです。の〜んびりといきます。

 

勉強会の終わりにKさんとFly me to the moonでセッションをしました。

楽しく演奏が成立してとっても良い感じでした。

 

 

ボリュームペダルが気になる

ワイヤレスシステムに引き続き、楽器屋ポイントで演奏環境を整えようというシリーズです。今回はボリュームペダル編。

 

そもそも。。。 

うーん、アコースティック楽器を部屋で弾くと十分に生音が大きく聴こえるんで、ペダルで絞っても効果ないんじゃないのかって気もするけど。。まぁスタジオで演奏するときには欲しいこともあるしフルアコやエレキでも使いたいし持ってても困らないかな。。(これはもう自分でも分かっていますが気になる機材を触ってみたいだけです。

 

ハイorロー

調べてみるとボリュームペダルにはハイインピーダンス、ローインピーダンスの2種類があります。電気的な入出力の話らしいのですがややこしいことは置いておいて結果だけを書きますと、、

 

 1.パッシブピックアップのギターの直後に繋ぐならばハイ

 2.アクティブピックアップのギターの直後に繋ぐならばロー

 3.エフェクターを挟んで繋ぐならばロー

 4.ワイヤレスを繋ぐならばロー

 

を使うのが良いとのこと。ロー出しハイ受けという原則に則りどんな時でもハイでOKという声もちらほらと。。ただし逆はNGなので、パッシブギターにローのボリュームペダルを直で繋ぐのはやめた方が良いようです。

 

 

選択基準

インピーダンスで選ぶ

エレガットはアクティブピックアップなのでボリュームペダルはロー、エレキはパッシブなのでハイ。

両方使いたいとなると選択肢は

 1.常にワイヤレスを使う(orエフェクターを挟む)と腹を括ってロー

 2.なんでもハイでOKという言葉を鵜呑みにしてハイ

 3.両方に対応したモデル

の三択です。

 

サイズで選ぶ

BOSSのワイヤレス、ルーパーと小さいボードに並べて使いたいと考えているのでサイズは重要です。BOSSのコンパクトエフェクターの奥行きは約12cm。このサイズにできる限り近づけたいです。

 

候補

JIM DUNLOP / DVP4 Volume X Mini Pedal

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こちらは奥行き15.3cmです。

写真では良い質感に見えますね。丈夫そうだし表面の凸凹のゴムも滑りにくそうです。踏み込みの硬さもトルク調整可能。

電源いらずのハイインピーダンスモデルです。

 

Mooer  / Leveline

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ロードバイクなどちょっと良い自転車のペダルような見た目です。

特筆すべきはそのサイズで奥行きはなんと12.8cmです。エフェクターと変わらへんやん。。前後にパカッとツメが開く仕掛けがあり使用時は踏み込み面積を広くできる仕様です。

こちらは電源が必要ですがハイでもローでもいけちゃうみたいです。いいっすね。

 

結論

見た目や踏み心地が良さそうなのはJIM DUNLOPですが、サイズとインピーダンス問題ではMooerに軍配が上がります。よしMooerだ!と思ったんですがポイントを使いたかった楽器屋通販に取り扱いがありませんでした。一旦保留だ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BOSS WL-50 ワイヤレスシステムレビュー

Lowdenを買って楽器屋のポイントが大量に手に入ったのでこれを機会にと演奏環境を見直し中です。まず手始めにやりたかったのはワイヤレス化です。机周りでギターを弾くのでシールドがあるとどうしてもごちゃつきますよね。

 

色々と検討して購入したのはBOSSのWL-50です。WL-50はBOSSのエフェクターとほぼ同サイズのレシーバーと、下位機種であるWL-20と同様の小型のトランスミッターがセットになった製品です。使ってみてい良いところ悪いところがあるのであげていきます。

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ここがいい

ケーブルトーンシミュレーションで楽器に最適な設定が可能

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BOSSのワイヤレスシステムはケーブルトーンシミュレーションというあたかもケーブルを通したかのようにあえて音質を劣化させる機能が搭載されています。エレガットやアクティブのエレキは無し、パッシブのエレキギター、ベースは有りにするのがベターとのこと。下位モデルはこの機能の有無が機種毎に固定なのですがWL-50は切替可能です。

ケーブルトーンシミュレーションの有無は楽器の種類でというよりも好みで切り替えていい気がします。その点でも無、有(短ケーブル)、有(長ケーブル)と三種を切替えて試しながら好みの設定にできるのはgoodですね〜。

 

遅延がない

レイテンシーが2.3msと他メーカーと比較して高速な部類です。実際に弾いてみても遅延感はまったくありませんでした。

 

設定が簡単

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レシーバーからトランスミッターを抜いて、ギター に挿すだけで完了です。こういう基本的なところがちょっとでも面倒だとだんだんと使わなくなるんですよね。

 

充電しやすい

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下位モデルのWL-20はマイクロUSBを挿す必要があります。マイクロUSBってちまちまと小さくって挿しにくくないですか?WL-50はペダル型のレシーバーにトランスミッターを挿すだけで充電OKです。

 

ここがいまいち

電源のON/OFF仕様

WL-50はレシーバー側のOUTPUTにシールドを繋いだ状態だと電源がONになる仕様なんですよね。使っていない時もずっとONってのはいかにも充電池には悪影響がありそうなのでOUTPUTシールドを半抜きにするという一手間が必要です。トランスミッターを挿している時は自動で電源OFFにしてほしかったな〜。

 

感想

すごく快適になりました。シールドは出しっぱなしだと机周りがスパゲッティー状態に、でも片付けるのは面倒。。というストレスから完全に解放されます。もっとはやく買えばよかったです。基本は自宅で使う予定でしたがこりゃスタジオに持っていってみてもいいかもな。。

 

あとはルーパーとボリュームペダルと3台並べたボードを作って足元の配線をさらにスッキリさせたいですね。 というわけで演奏環境改善の道はもうちょっとだけ続きそうです。

 

 

BOSS/WL-50 ギターワイヤレスシステム

BOSS/WL-50 ギターワイヤレスシステム

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

 

 

ヤフオクでギターを売ってみた

初めてヤフオクでギターを売却しました。気に入っていたギターなので売れてほしいようなほしくないような複雑な気持ちでしたが、、備忘のために手順をご紹介します。

出品物は古いアコースティックギターです。相場は20〜30万円といったところ。

 

 

発送に必要なものを準備する

ハードケース、梱包用段ボール、梱包材の3点は必須です。後述するヤマト便でギターを発送するためには、ギターをハードケースに入れてさらに段ボールで梱包する必要があるので準備しておきましょう。プチプチや空箱などで隙間を埋めて段ボールの中でギターが動かないように。

 

Yahooプレミアム会員に登録する

ヤフオクは落札時に10%の出品手数料がかかりますがプレミアム会員だと8.8%に下がり、20万円でも2400円OFF、30万円だと3600円OFFという計算になります。プレミアム会員は月額500円程度です。ヤフオクで使える機能も増えます。

 

出品する

送料は「落札者負担」で「着払い」

ギターは大型荷物です。地域によって送料が変動するので着払いが楽ですね〜。

配送方法は「その他」で「ヤマト便」

3辺の合計が160cmを超える大型荷物は通常の宅急便では送れずヤマト便で送ることになります。

 

落札を待つ

開始価格はちょい安め、即決価格はけっこう高め

楽器屋での購入価格より1割程度安い価格を開始価格に、2割程度高い価格を即決価格に設定しました。最低落札価格っていつからか設定できなくなったんですね〜 

期間

1週間に設定。人が多いであろう土曜の晩に終了するようにしました。

結果

ウォッチはつくものの入札は0。売れませんでした。。

 

再出品する

新規に出品しなおすのではなく再出品しましょう。再出品の場合はウォッチリストの登録ユーザーが引き継がれる&通知されます。

開始価格=即決価格でぼちぼち安め

今度は楽器店での購入時より2割程度安い価格を開始、即決価格に設定しました。

結果

翌日売れました〜!

 

発送する

ヤマト便の集荷依頼

ヤマトのHPから最寄りのセンターを調べて電話します。ヤマト便の集荷は電話受付のみらしい。 

受け渡し

ヤマトが持ってきてくれる着払い伝票に必要事項を記入して商品と一緒に渡します。

この時に運送保険料を支払います。1万円につき10円がかかります。

受け渡しが終わったら発送連絡をして完了です。

 

 

無事に届く&気に入ってくださるとよいな〜。受け取り連絡が来るまではドキドキですね。。

 

長岡亮介「LOWDEN」O-25

自分のミュージックライブラリで何気なく「LOWDEN」と検索してみる(何やってんだか、、)と、、、おお、一曲引っかかりました。長岡亮介のLOUNGE LOVERという3曲入りのミニアルバムです。誰かに借りたんだったか、すっかり忘れていて久々に聴きました。

  

Lounge Lover

Lounge Lover

  • アーティスト:Nagaoka Ryosuke
  • 発売日: 2015/04/18
  • メディア: LP Record
 

 

長岡亮介といえばペトロールズ、そして東京事変のギタリストです。学生時代の軽音楽部では東京事変のコピーが人気でしたね。例に漏れず僕もやりました、林檎の唄。ギターのカッティングが小気味良くてカッコいいんですが全然うまく弾けてなかったんだろなあ。

 

長岡亮介はLowdenのO-25というアコギを愛用しています。僕のLowdenはS-25Jです。Lowdenはこの数字の部分が木材を表しています。だから長岡氏のも僕のも同じシダートップ、ローズウッドサイドバックです。頭のSは「Small」のS、Oは「大きい」のOで、Jは「JazzNylon」を表します。Jがナイロンってのは分かりにくい気が、、

 

ストリートで歌う「雨」という曲のPVに弾いている姿が見れますね。ザーザーと音の洪水みたいに鳴るギターに抑制のある歌声が格好いいです。


Nagaoka Ryosuke(PETROLZ) / "雨" - SLEEPERS FILM

 

「LOWDEN」って曲はきっとこのギターが大好きで作っちゃった曲なんだろうな。soundcloudで聴くことができます。

soundcloud.com

 

単音で小さく爪弾く、澄んだ音色で優しくコードを鳴らす。ずんと腹に響く低い音、キラキラと鈴鳴る高い音。ケルトっぽい跳ねるようなリズムで、チャッチャッと軽快なカッティングで、スライドバーでビヨ〜ンと。

アコギ一本で本当に多彩な音を紡いでいてLowdenギターの魅力をこの上なく存分に味わえますねえ。

 

 

ギターをワイヤレス化する

本日はギターのワイヤレスシステムについて比較します(購入用の検討メモを公開しているだけというのは秘密。。

 

 

必須条件

・エレガット 、エレキで正常に動作すること

・遅延がないこと

・充電しやすいこと 

・自宅での練習で主に使いたい

練習環境

・今の練習環境はこんな感じです。

ギター

 →シールド

  →ルーパー(BOSS RC-1)

   →シールド

    →アンプ(YAMAHA THR-10)

 

・こうしたい。

ギター

 →ワイヤレス

  →ルーパー(BOSS RC-1)

   →シールド

    →アンプ(YAMAHA THR-10)

BOSS

4種類がラインナップ

WL-20/WL-20L

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最もコンパクトなタイプで、遅延を表すレイテンシーは2.3ms。

2機種の違いはケーブルトーンシミュレーションの有無で、これはシールドを通した時の音質劣化を再現するための加工を施すかどうかということらしいです。つまり前提としてワイヤレスの方がシールドよりも音の劣化が少ないってことですね。

エレキは有りのWL-20、エレガットは無しのWL-20Lを選ぶの最適とのことです。両方で使いたいから微妙だなあ。

充電はマイクロUSBケーブルを挿すという方式で簡単です。

価格は2万円。

 

WL-50

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WL-20、WL-20Lを足して、レシーバーをエフェクターみたいな形にしてペダルボードに組み込めるようにした機種。レイテンシーは同じく2.3ms。

ケーブルトーンシミュレーションを切替可能なのでエレキ、エレガットもばっちり対応です。

充電はレシーバーにトランスミッターを挿すという方式で、ケーブルを挿すより楽ですね。

ルーパーとケーブルで繋いで電源供給できる点も○。

価格は2.2万円。

 

WL-60

WL-50に液晶を付けて細かいセッティングができたり、電池残量や接続状況を視認できるようになったモデルです。オーバースペックだしトランスミッターが大きいのでこちらは候補から除外。

 

LINE6

RELAY G10S

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BOSS WL-50と同じくペダル型のレシーバーです。レイテンシーは2.9ms。

WL-50とだいたい同じだと思いますが、比較して電池残量の視認性が良いのと、伝送範囲が倍の40mです。

価格は2.8万円。

LINE6の他のモデルは軒並みトランスミッターが大きいので候補から外しました。

 

Xvive

XV-U2

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BOSS WL-20と同様にレシーバーがトランスミッターと同形状のコンパクトなタイプ。

レイテンシーは6msと劣りますが、価格は1.3万円とかなり手頃。ただピエゾピックアップだとノイズが乗る可能性があると注意書きがある(実際乗ると先生が言っていた)のでそこがイマイチかな。

充電方式もWL-20と同じマイクロUSBケーブル。こちらは送受信機の両方に挿さないといけないのが地味に面倒くさそうです。

 

 

まとめ

僕はBOSS WL-50を注文しました。最初に挙げた必須条件と比べるとこんな感じなのでぴったり。

 

・エレガット 、エレキで正常に動作すること

 →ケーブルトーンシミュレーションの有無で最適なモードを選択可能

・遅延がないこと

 →レイテンシーが2.3msと他メーカーより小さく高速

・充電しやすいこと

 →トランスミッターをレシーバーに挿すだけ。ケーブルレスが○ 

・自宅での練習で主に使いたい

 →ルーパー (BOSS RC-1)への電源供給ができる。BOSS製品どうしなので相性もいいのでは?

 

ワイヤレスってこんなにたくさん出てるんですね。記事に挙げていない機種やメーカは他にもわんさかありますので、用途に合わせて検討すると良いと思います。

WL-50が届いたらまたレビューしますね〜。

 

 

 

 

ジャズ用エレガットの候補たち

ナイロン弦でジャズを弾く時って皆さんどんなものを使っているんでしょうね。Lowden S-25Jにたどり着くまでにいくつか検討に上がったのでザッとご紹介します。ずいぶん前に弾いたものが多数なので記憶は朧げですが。。

 

↓こんなギターを紹介します。

 

Taylor

現行品のエレガットはエントリーモデルが9万円前後、最高峰モデルは50万円程度と価格帯の幅が広いです。

ネックがスリムで非常に弾きやすく生音も響きます。新品も中古品も数が多くて手に入りやすいところもいいですね。

ただ標準モデルにシダートップがないのが寂しいなあ。以前はNS72ceというモデルがラインナップされており小沼ようすけの使用で有名です。現行品だとジェイソン・ムラーズモデルがシダートップですがクセが強い。。

 

Asturias Tsuji S-CW-C,S-CW-C

30万円。トップがスプルースとシダーの2タイプがリリースされています。丸いツノみたいなカッタウェイのシェイプも独特でキュートです。ネックがスリムで弾きやすいのと、L.R. Baggs Dual Sourceが載っていてマイクとピエゾをブレンドできるのでアンプを通した時の音が良くてびっくりしました。シダートップの温かい音色が好みです。アストリアスの中でも辻渡の名前が付いているモデルはそうでないものと比べるとずっと良いですね。1.5〜2倍の価格差があるので当然か。

 

西野春平

40万円。クラシックギターの世界は分かりませんが個人制作家の楽器としては比較的リーズナブルなのかな。シダートップ、カッタウェイという求めていた仕様もあります。生音の響きが抜群に良い。ただクラシックの製作家だけあってネックの握りがごつめで僕の手には合いませんでした。ネックさえ合えば間違いなく良いギターなので一度弾いてみるべきです。先述のAsturiasと比較対象になるギターですね。

 

Martinの現行エレガット

25万円。カッタウェイでピックアップの操作系もシンプルで扱いやすく、音色は良くも悪くもクセがないのでボーカリストの伴奏なんかには良さそうな印象を受けました。僕が弾いたのは000Cというモデルでしたが、今はその後継モデル000C-12-16E Nylonが出ていて、こちらはより伝統的なアコースティックギターの素材を使用した上位互換機みたいです。旧モデルは生音が弱い印象があったので、新モデルは良さそうですねー。

 

Martinのビンテージのナイロン

Martinは18Gだとか28G、18C、28Cなんてモデル名で1930年代からナイロン弦ギター を生産していました。GはガットでCはクラシックですかね。Gの方が古いモデル名です。

例えば00-18モデルは25万〜、28モデルは50万〜が相場みたいです。温かみのある音色で、現行のエレガットモデル000Cと比べると生音の響きは断然こちらに軍配が上がります。ジャズやボサノヴァはもちろん、懐かしいフォークの伴奏なんかにもいいんじゃないかな。クラシックは合いませんね〜。僕はこのギターを買いました。

 

Cordoba

GK Studioは8万前後、その上位機種のGK Proは18万円くらいです。Studioを弾きましたが、フラメンコメーカーらしい音の立ち上がりの早さで気持ちがいいです。一気に最大音がパンと出るような印象。ピックアップもマイクとピエゾをミックスできるタイプでいい音です。10万以下で探すなら筆頭に上がるんじゃないでしょか。

 

Antonio Sanchez

カッタウェイ付きのエレガットモデルは20万円〜。生音の響きが良くクラシック曲を独奏してもよさそう。クラシックもジャズもって方にはぴったりかもね。

 

Martinez

mscc-14というモデルが有名です。独特な見た目が好みではなくて候補からは外していました。同じ教室でジャズをやっている生徒さんが弾いていましたが似合う人が持つと格好がいいギターですね〜。明らかにポップス向けですし使い勝手がよさそうな楽器です。

 

Lowden

シダートップのS-25J、スプルーストップのS-32Jがあります。このシダートップが今のところの僕の答えです。

ネックも細くてスチール弦から持ち替えても違和感なく弾きやすく、音も良いです。単純に大きい音というわけではなくダークな音を含んでいて複雑な響きがあります。しかもそれが簡単に鳴るというのがすごいところ。うまくコントロールしていけばもっとニュアンスあるプレイができるような懐の深さがあります。

仕上げは上に挙げたどのモデルより美しいです。ただ価格が、、シダーで60万、スプルースで70万、、さらに上のモデルは150万、、納得してるからいいんですが、、高い、、

 

 

まとめ

クラシックのためじゃないガットギターをお探しの方の参考になると嬉しいです。ネックの握り、音色をどれくらいクラシックギターに近くするかというところに各メーカーのこだわりがあって個性豊かです。楽器屋で弾き比べるのがベストですが、弾けない人はまずナット幅から候補を絞るのがいいんじゃないかな。アコギ、エレキで慣れている人がいかにもクラシックな太〜いネックに持ち替えるのはやっぱりしんどいと思うので(僕がそうでした。

 

 

 

 

カネコアヤノ「さいしん」ライブDVDを観ました

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カネコアヤノの無観客ライブ映像『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』を観ました。

 

会場では4人が中心に向かって十字に向かい合うような形で演奏していて、音楽で一つの世界を作り上げている感じや熱意がひしひしと伝わってきます。まるでこのザムザ阿佐ヶ谷の舞台の中央に音楽を捧げているような雰囲気があります。

メンバーのそれぞれの足元には小さな絨毯が敷かれていて、これは新型コロナの今の状況を仄めかす舞台装置なんだろうな。つまりは絨毯は家の比喩であり、また人と人との距離の可視化です。

 


『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』

 

無観客ライブとしては誰もいない客席を向いて歌う形式もありえましたが、彼女たちが選択したのはそうではなく4人だけのクローズなライブということなんでしょうね。どうしたって閉じていることしかできない今だからこそ、取り繕ったような(つまりあたかも観客がいるかのように振る舞う)ライブをしない。そういうところが彼女の良さだと思います。「すべてのこ〜とに〜理由がほ〜しい〜♪」と歌ってますからね。

僕たちは彼女らの演奏を覗き見しているような感じです。カネコアヤノのライブはほとんどMCもないし、もともとそういう性質があるのかもしれないな。作り上げた世界をほんの1、2時間観賞させてもらっているような素敵なステージです。

もちろん音もいいですが、照明やカメラワークが実に格好いいです。バンドメンバー、衣装、撮影、演出、音響etcとたくさんの人が関わっているんでしょうけれど、一緒に作り上げていく人に恵まれてますます良さが引き出されていきますね〜。

 

ちなみに林の長尺ギターソロもしっかり健在でファンとしては嬉しかったです。引きで撮っているときは足元も見えているので詳しい方なら使用機材もわかっちゃうかもですね。

 

以下は、この記事で紹介した本やCDのAmazonリンクです

今回のライブでは定番曲のアーケードを珍しくやらなかったですね〜。曲数も増えてきてセットリストはこれからどんどん変わっていくんだろうな、楽しみです。

祝祭

祝祭

 

 

カネコアヤノ「さいしん」ライブDVDが届きました

カネコアヤノのライブCD&DVD『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』が届きました。僕はギター音楽やジャズ、民族音楽なんかを良く聴いていて流行りの歌手にはめっぽう疎いのですがカネコアヤノだけは特別に追っかけています。 

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もう何年も前にサウンドクラウドで「はっぴいえんどを聴かせておくれよ(仮)」という曲がたまたま目に留まり(はっぴいえんどが好きなので。。。)この時はカネコアヤノもまだまだ全然世に出ていないシンガー。ええ曲やなあとお気に入りに登録して数年、ふとあの人どうしているかな〜と調べてみるとけっこう売れっこになっていて、何よりあの頃の何倍も格好良い音楽をやっている。

 

 

ライブでは弾き語りスタイルもバンドスタイルもどちらも良さがあるのですが、僕がバンドスタイルでいつも楽しみにしているのが林宏敏の長い長いギターソロ。寡黙な彼が長髪を振り乱しながら情感たっぷり歌うように弾きはじめ、どんどんアウトしながら曲の原型を壊していく。そしてしまいにはアンビエント音楽をみんなで聴いているみたいな不思議な空間に。。そこからカネコアヤノの歌に戻ってきてそれがまた気持ちいいんですよね。

 


『カネコアヤノ 単独演奏会「さいしん」2020.6.25 ザムザ阿佐ヶ谷』

 

DVDにはモノクロのポートレイト写真集が付属しています。しっかりとした作りでページ数が多くいい感じです。毎度のことながらもちろん写真も美しい。中野サンプラザでのライブが来年春に延期だそうなので、この週末はDVDでライブ気分を味わわせてもらいます。はやく音楽を聴きに行きたいですね〜。

 

過去作だとこのアルバムがおすすめです。猫のジャケットがかわいい...Amazonのページだと写真が大きく拡大できて...ふわふわだ...

「燦々」※通常盤(CDのみ)

「燦々」※通常盤(CDのみ)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

LowdenエレガットS-25Jでグリーンスリーブスを

全体像、細部と見てきたLowdenのジャズ用エレガットS-25Jですが今回はついに音色編です。

 

手元にあった楽譜から雰囲気が合いそうなものを一曲。イングランド民謡のグリーンスリーブスです。Lowdenはアイルランド製の楽器なのでお隣ですね。

 

アンプを通さずに生音をiPhoneのボイスメモで録っています。腕前はともかくとしてなかなか良い音だと思うのですがどうでしょうか。お腹に響く低音が気持ちが良いのと、楽曲のせいもあると思いますが高音弦をかき鳴らすとどこか古楽器みたいな雰囲気もあります。(ああ、、音を記述するボキャブラリーがないことを痛感。。

 

弾き心地はというと、ナイロン弦にしてはネックが細身なのでとても弾き易いです。Lowdenのナット幅は47.5mm。他のギターもついでに測ってみると・・・

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フルアコGibson 175D:40mm

 60年代後半のナローネック期と呼ばれる時期のものです。細い!

マカフェリ:Dupont DM-50:44mm

 スチール弦の平均はこのくらいでしょうか。弾き易いです。

ナイロン:Martin 00-18C:50mm

 これでも普通のクラシックギターよりは細いかと。若干太く感じます。

 

スチール弦の2本と比較すると太めですが、同じナイロン弦のMartinと比べると若干細いですね。握りもいいのでスチールからの持ち替えでもほとんど違和感はないです。

 

これでLowdenのギターについて一通り紹介しきりました。あ、ひとつ言い忘れていたことが。。到着してケースを開けた時の第一印象だったんですが、このギターはとても良い匂いがします。甘くて優しい香りです。木の香りか接着剤か塗料か、、なんだろうね?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Lowdenのエレガットを細か〜く見る

休暇明けって全然エンジンが入りませんね〜。リフレッシュしてやる気がみなぎるタイプの人も少なからずいるんでしょうが、僕は「この休みは良かったなあ次の休みはいつだろなあ」みたいなことをダラダラダラダラと考えてしまいます。

 

さて前回の全体像に引き続き、LowdenのS-25Jの詳細を頭から順番に見ていきましょう。

 

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同じエレガットでもスペイン系のものなどは花弁の先のような切れ込みのあるデザインが施されることが多いですが、Lowdenは装飾がほとんどなくモダンな印象です。GodinやTaylorのような、クラシックからは距離を置いてエレガットを作るブランドに近しい雰囲気ですね。S-25Jの旧モデルはペグボタンが半透明のパール風だったようですが現行品は黒のエボニーです。引き締まった印象で僕はこちらの方が好きだな。Gotoh製のこのペグは回し易くてなかなか良いものだと思います。ピカピカしすぎない落ち着いた光沢も楽器の雰囲気に合っています。

 

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ネックはマホガニーを主とした5ピースです。一本で作るよりも曲がりにくくなるんですかね。ヒールには継ぎ目がないので積層ではなく一本のマホガニーを成形しているようです。こういうところは地味に豪華。キュッと絞ってあるのでハイフレットも弾きやすくなっています。

 

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指板はエボニーです。サウンドホールにかかる終端の部分の柔らかい曲線はこのギターの特徴的なデザインですね。Lowdenロゴの下線をなぞるような曲線になっていて、楽器全体としてまとまりのある見た目を構成するポイントだと思います。ここはかなりお気に入り。。

サウンドホール周りのロゼッタやボディ周縁のバインディングは木象嵌になっていて、5ピースネックの雰囲気と本当に良く合っています。昔のモデルだとロゼッタだけがアバロン貝になっているようです。この辺は好き好きだと思いますが、現行品は全体の調和にずいぶん気をつかってデザインされていることが分かります。

 

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ブリッジはいたってシンプルですが、構造が独特で弦1本につき穴が2つ開いています。メリットは何だろう。。?張り替えが簡単そうではありますね。

エンドピンは渋い銅色で、頭からお尻までツヤツヤキラキラを避けるチョイスが徹底されています。ここにシールドが挿さります。ピックアップはL.R.BaggsのSession VTCを搭載。良いピエゾです。

 

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背面には木目の良い上質なインディアンローズウッドが使われています。

 

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カッタウェイはなだらかで優しい印象。ツンツンの175と比べるとこんなに違います。

 

LowdenのエレガットS-25Jはアンバランスに華美な箇所がなく、一見地味だけれど美しい細部を丁寧に積み上げて作られた楽器だという印象を受けました。その結果、全体としての統一感があって飽きのこない良いデザインになっていると思います。はぁ、ええですなぁ。。

 

 

Lowdenのエレガットを開封

お盆休みが終わってしまいましたね〜。僕はほとんど家にいましたが音楽の勉強をしたり、ブログを始めてみたり、なによりLowden購入ということでなんだかんだで充実していたかな。というわけで開封編です。

 

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こちらが前回ご紹介したケースです。どっしり。。さっそく開けてみましょう。の前に簡単にギターについてご説明を。

 

僕が購入したのはS-25Jという機種で、Sは小振りなサイズ、25は木材(シダートップ、ローズウッドボディ)、JはJazzNylonというシリーズを表しています。JazzNylonシリーズは僕が買ったシダーの他にスプルーストップの32があります。分かりやすい型番ですがこの明快さには実はカラクリがあって、凝った木材や仕様は35、50という大きな番号にひとまとめにしてしまっているというわけです。

 

ではいよいよご開帳です。正面から全体像を。

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ご覧の通り14Fジョイントでカッタウェイ付き、シダートップのエレガットでクラシックというよりもポップス&ジャズ向き、それでいて安物じゃない本気の一本。というのが探していた仕様なのでS-25Jはまさに理想的です。

 

正面から遠目に見た感じはかなり簡素ですね。サウンドホール周りの飾りも線が3本入っているだけですし、ピックガードも透明で存在感なし。指板にはインレイどころかポジションマークすら入っていません。

 

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塗装は艶消しの落ち着いた雰囲気で、高級感があるかどうかは、、う〜ん、、正直言って見る人による気がするなあ。やっぱり艶があって芸術的なインレイが指板やヘッドを覆っているほうが見るからに高そうですよね。それに比べてあまりに地味といいますか、、ただトップのシダー、ボディのローズウッドの素材自体の、そして丁寧に仕上げられた各部の積み重ねが作る美しさはおそらく分かる人には分かるはずです。アメ車的な派手さというよりも北欧の高級家具みたいな雰囲気のある楽器だと思います。あれ?アイルランドって北欧に含むんでしたっけ?

 

さて次回はいろんな部分をクローズアップして観てみますね。

 

Lowdenのエレガットが到着

注文していたLowdenのエレガットが到着しました。14日の18時に出荷完了メールが届き、翌15日の朝の9時には玄関先に。おそるべしクロネコヤマト、素晴らしい仕事ですね。

 

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人が入れそうなサイズのダンボールが届きました。 中身はプチプチとウクレレの空箱で動かないように丁寧に固定されていました。

 

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Lowdenの純正ケースです。Ameritage製です。革張りで表面にアーチ加工が施されていて高級感があります。Collingsもここのケースらしいですね。

 

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少し前まではLowdenはHiscoxのケースを採用していました。画像はLowdenのOfficialサイトからお借りしました。Lowdenユーザーはこのケースに愛着のある人が多そうですね。たしかにプロユースな雰囲気があって格好いいです。

 

 

さて新ケースの中身ですが、クッションが厚くてホールド感は完璧と言って良いと思います。

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ネックは上下から三点で固定する構造で抜群の安定感です。小物入れもそこそこものが入りそうですね。

 

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縁取りは艶のあるグレー、持ち手は同色でこちらも頑丈な作りです。

 

保管には最高のケースでしょう。ただ重量がかなりあるので持ち出す時には別のケースに入れ替えかな。

 

長くなるのでギターの紹介は次回に。いい楽器ですよ〜。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

続々・ジャズのためのエレガット

Lowdenのエレガットですが支払いも済ませて後は出荷されるのを待つばかり。出荷前の調整について店員さんと相談しました。

 

弦高については下げることも上げることも可能ですが、まずはいじらずメーカーからの工場出荷時の状態で弾いてみましょうということに落ち着きました。Lowdenのセッティングをそのまま弾いてみたいという気持ちは確かにあるし、僕は弦高をベタベタに下げることにそれほど執着がないのでこの選択でよかったかな。

 

弦も好みのものに交換してくれるというのですが、ナイロン弦には暗いので素直におすすめをいくつか聞いてサバレスの3弦がカーボンになったセットを選びました。カーボンはナイロンに比べてチューニングの狂いが少ないけれど、ナイロンより音が硬質に感じられる場合があるらしく、その良いところを取った組み合わせというわけですね。僕はマカフェリでサバレス弦を愛用しているので馴染みのメーカーというところもgoodです。

 

弦の張り替え後に店員さんに全体をチェックしてもらい、ネックの具合も弦高もいい感じで弾きやすいとのことなのでもう信じるしかないですね。Lowdenユーザーでナイロン弦も弾く方らしいので会ったこともないのに信頼度は高めです。

 

というわけで2、3日後には到着するようです。浮かれています。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。